あっぶね~
あやうく言いくるめられるところだったぜ
…のあとに起こした行動は
自分のためのものでした
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ネット通販で購入したものがあって
到着した商品を確認すると
カタログに記載されていた付属のものが梱包されていなかったので
問い合わせました
①カタログには載っているけれど入っていなかった付属品について
商品説明にも記載がないので本来どちらだったのか知りたい
②その付属品ありきでの購入希望だったため
それがないのであれば返品させていただきたい
数日経って返ってきたのは
・返品や交換手続きとなると発送元が海外になります
・手続きが面倒だと感じるお客様の心中をお察しし、
お詫びとして◯◯円返金させていただきます
・ちなみに商品は返品しなくてもいいですよ
という内容のものでした
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(そっか、使っていいのか、さらに返金までしてもらえるなんて親切!)
一旦そう感じたものの
(ん?おかしくない?)
が時間差でやってきました
①②に対しての
明確な回答を得られないということももちろんですが
手続きが面倒だと感じていると決めつけられていること
(そもそも面倒だと承知の上でこのような問い合わせをしているのでそこは若干心外)
返品を希望しているのにその購入金額の半額以下の◯◯円を返金していただいたところで
私にとってその商品の使い道はないので
結果的に安い金額で使わないものを購入する形になり
それは「不要な買い物(無駄遣い)」になること
そのカラクリ(?←いや、事実)に気づいた瞬間に
(あっぶねー!言いくるめられるところだったぜ)
とちょっとイラッとしてしまいました
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もしかしたら先方にしてみれば
誠意を込めてのご対応なのかもしれませんが
少なくとも私は
そうは受け取れなかったというだけの話です
購入した金額も
返金される金額も
それを差し引いた金額も小さなものです
ですが
そこに対しての
(もったいない!)という気持ちよりも
うやむやにされているような気持ち
納得できない思いが拭い去れず
それを解消するために
「怒る(まぁいいか、では済まさない)」という行動を取ることにしました
もちろん
(まぁいいか、安いものだし)で済ませる
という選択肢もあったのですが
多分そうしてしまうことで
今後それを目にする度に
今回のことを思い出してモヤモヤ後悔するだろうな
そう感じたので再度問い合わせをすることにしました
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そこにあったのは
「相手を言いくるめるべきではない」だったのかと思いきや
「納得できないことを受け入れるべきではない」という
自分の譲れない価値観だったのだなという
自分の「べき」を
客観視できた瞬間でもありました
このあと
どのような対応をしていただけるのかはわかりませんが
少なくとも現時点では
後悔しない選択ができてよかったなと思います
(さらに明確な説明がもらえたらラッキー)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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