……命拾いしたなぁ(ハカハカ)
我ながら物凄く大袈裟に聞こえるけれど
そんな風に感じることがたまにあります
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字のごとく
命が奪われそうになったわけではないけれど
ギリギリのところで何とかなった
あと一歩届いていなければアウトだった
まさに「首の皮一枚」ということが
立て続けにあったせいもあってかそんな風に感じました
それが当たり前のことだとは思わないし
たまたまタイミングが良かったのかもしれないけれど
一旦セーフであったときには
そのときの「有難い」をすっかり忘れてしまいます
逆に
ギリギリのところでダメだった
あと一歩届かなくて残念だった
そんなときには
(ちっくしょう!)をいつまでも引きずってしまうことがあります
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結果を覆すこともできなければ
起こってしまった事実を変えることもできないのに
ついついそこに漂う
マイナスな感情にくよくよして
長い時間しがみついてしまうのは
自分のクセだと思います
もしそれらを
教訓として生かすのであれば
上手くいかなかったことに対して
何がマズかったのか
次回はどうすればいいか
そこにフォーカスするのと同じくらい
上手くいったことに対して
何が良かったのか
次回もそうなるように試してみよう
ということが考えられると思うのですが
私の場合
後者が圧倒的にできていないように感じます
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自分にダメ出しするのが
当たり前になってしまっていると
ちょっとくらい良いことがあったとしても
これはマグレだ
たまたまに違いない
良かった部分には目を向けられなくなります
さらに
ちゃんとしなければ
まだまだきちんとやるべき
完璧を求めすぎると
目標が遠すぎて
頑張る前に心折れてしまいます
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悪循環を断ち切るために
少しパターンを変えてみる
それと同じくらい
良循環の部分を見つけて
継続していく
ということも大切で
そのためには
思い込みや決めつけを一旦脇に置いて
自分自身を客観的に捉えつつ
柔軟に対応できるようにしていきたいと思います
(年度末&年度初めの書類の山を前に)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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