(フフッ…)
思わず静かな笑いが出たこのときの怒りは
わりと強いものでした
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昨日手続きを終えたと思っていたところから
朝イチでお電話があり
それに関しての再度確認作業から始まり
諸々のやり取りがお昼までかかりました
相手①&②&③「確認するのでお待ちください」
何度もお待ちしてみたのですが
埒が明かず
しまいには
相手④「はい、代わりました!何をお聞きになりたいのですか?」
それを聞いたときには
ため息を飛び越えて
(フフッ…)
笑いが出てしまいました
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こんなことは滅多にないのですが
気づくと指先は冷え切っていて
座っていたはずの自分は
椅子から立ち上がっていて
(これは、わりと強い怒りだな…)
それでも何とか
冷静に自分を観察できていました
昨日一日かけて
あちこちへ奔走したのは何だったのか
昨日の説明はまるでなかったかのように
一から始めるのはなぜなのか
不信感が黙々と部屋の天井を覆いつくし
呼べば今にも神龍が出て来そうでした
(↑ドラゴンボール大好き世代)
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だけど
幸いだったのは
強い怒りを感じている
自分自身に気づけたこと
(こういうときこそ、落ち着いて)
私「行き違いがあるといけないので、昨日のやり取りから
全てお伝えしてみますね」
自分の中では
精一杯冷静に対応できたかなと思います
時間は掛かりましたが
最終的にはこちらの伝えたかった内容は把握してもらえたので
大きなイライラではありましたが
それ以上膨らませずに済んで良かったです
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いつもとはちょっと違う
自分の身体のサインに気づくことで
自分自身の怒りの程度を知ることができたり
そこからどうしようかと
早い段階で対処できたり
自分なりに行動できることもあります
(…実家に帰ったら絶対に読もうっと♪)
今は「ドラゴンボール」のコミックのことで
頭の中がいっぱいです(笑)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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