筋肉痛によって
初めてそれに気づくことがあって
自分の身体のことなのに
意外に無頓着だったのだなと感じました
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長時間が歩く機会があって
翌日には無事筋肉痛がやってきました
ふくらはぎと太ももの前後が重く
ずーんと鈍い痛みがあって
遥か昔に感じたことのある
懐かしい筋肉痛でした
そして
思っていたよりも早くやって来てくれたのが
嬉しかったりもしたのでした
自分の身体のことなのに
どこを使ってどのように動いていたのか
意外にわかっていない部分が
多いように感じるのですが
それは身体に限らず
自分の感情にしても
同じようなことが言えるような気がします
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平気だと思っていたことが
実はそうではなくて
そのしわ寄せがある日突然
身体の不調として現れたりするのは
その時々で自分自身に無理をさせていたり
その感情にさえ気づけていなかったり
結局は自分自身を大切にできていなかったのだろうなと
今振り返ってみて感じます
特に怒りの感情に対しては
それ自体を悪者にしたり
なかったことにしてしまいがちなのですが
どんな感情も自分にとっては
大切なひとつの感じ方であって
どう向き合っていくか
相手に伝えるときにはどうすればいいか
安全に取り扱えばよいのだということを
アンガーマネジメントに出会って気づかされました
自分の心や身体の声をきちんと拾って
丁寧に扱っていく
その事が
相手を大切にすることにも繋がるのだと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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柿沼美香里
体の不調同様、感情の不調も
筋肉痛みたいにすぐに自覚できるように
現れてくれたら
わかりやすいですよねー。若い頃からマイナスの感情を押し殺して努力しろと言われながら育てられた私、「オクタパス」のワークブックを二十歳の頃からやってたらなぁーと、面白おかしく反省してる今日このごろです。いつも、楽しく中身の濃いブログをありがとうございます。
周子 投稿者
ミカリンさま
どうもありがとうございます。
相手のことはよく見えるけど自分のことは案外見えなかったりしますよね。
私も年齢を重ねてきて身体の不調はよく感じますが、心の疲れは気づきにくいことが多いので、サインを見逃さずにいたいと思います。
自覚があるのは大切なことだなと感じています。
いつもコメントありがとうございます(^^)