(…ですよね)
「同じとは限らない」
というよりは
「決して同じではない」
という方がしっくりくるような気がしています
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今年は
長男の卒業と次男の卒園があって
そのあとには
W入学が控えていて
年度末のこの時期は
何かと準備に忙しいのですが
それぞれの学校での説明会にも
数回ずつ足を運ばなければならず
夫にも協力してもらい
何とかしのいでいます
先日は
長男の方の保護者説明会があり
夫に都合をつけてもらいました
帰ってきて「どうだった?」と聞くと
「そこに書かれてあるだけやけど…」と何ともつれない返事
(いやいや、違うでしょ)
その瞬間
イライラ虫が顔をのぞかせ始めました
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たしかに事前に資料は配布されていて
書かれてあることをひと通り説明することなんて想定内だけど
(いやいや、それだけではないでしょ?)
納得できない自分がいました
あれこれ聞くと
どうやら制服の採寸の説明もあったらしく
「何て言ってたっけなぁ……」
ブツブツもごもご言っているだけで
よくわかりませんでした
共有しておくべき情報なのだから
その場でどういう話があったか
逐一ではなくとも
大まかな流れくらいは教えてくれてもいいじゃあーりませんか!
「だって私ならそうするのだから」←はい、コレです
じりじり考えていたら
怒りの火種があぶり出されました
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結局のところ
「私ならそうする」というのが
「相手がそうしてくれない」に反応していたのでした
その後
手元にあった資料に沿って
私「これはどうなってるの?」
夫「あぁ、それは多分…」
自分の中で浮上してきた疑問点を尋ね
把握しておかなければいかないことを確認し
ある程度は解消されたので
それでいったん終わりました
書面で見るだけではわからなかったり
記載されていない確認事項もあったりして
(そこを共有しておきたいんだよ)
(それを先に述べてくれたまえ)
自分の代わりに足を運んでくれた感謝を忘れ
そんな風に感じてしまったのでした(反省)
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相手に任せてお願いしたのであれば
そこは相手のやり方に委ねる
知りたいことがあるのなら
自分から尋ねて答えを得る
簡単なようで
なかなかできていないことだなと
自分の中に課題が見つかった瞬間でもありました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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