子どもの頃は考えもしなかったことだけど
100%の状態なんて
不可能に近いような気がします
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大人になるにつれて
強く感じるのですが
心身の不調や不具合といったものは
何かしら抱えているものです
少なくとも私にとっては
いつも元気100%でいられることなんて
そうそうなくて
もしそのことを
何かできないとか動き出せない言い訳にしていたとしたら
それはとてもナンセンスだなと感じたのでした
さすがに
自分の中でのHPが50%を切っていたとしたら
まずはその回復に努めるのが先決ですが
そこまでひっ迫したものではなく
これくらいなら大丈夫そうだなと
受け止められる状態であるとしたら
それと共存しながら
どこで折り合いをつけるか
そこに寄り添えるかどうかが
大切なのだと思います
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でもこれは
きっと人それぞれ違う感覚で
自分が平気だからといって
相手もそうとは限らないし
相手が平気であっても
自分は大丈夫ではない場合だってあります
自分のことは
自分が一番の理解者であるために
自分の状態を客観的に把握したり
ちょっとした変化にも敏感でありたいなと感じています
そう考えると
子どもの体調は
子どもが一番わかっている訳であって
つい「具合悪いと言ってしまった」
としたら
「ついそう言ってしまうような何か」が
あったのだろうなということ
まずはそこに対して
丁寧に耳を傾けていこうと思います
(明らかにあやしい訴えに対して)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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