まどろっこしさを感じて
イライラしかかっている自分がいました
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次女が小学校の家庭科の授業で
「いろどりいため（野菜炒め）」を作ったとのことで
家でもそれを作ってくれることになりました
遅い！そこ使いたいのだが！
次女は形から入るタイプなので
幅〇㎜の大きさじゃないと！
ピーマンの切り方は！
玉ねぎの大きさがちょっと違う！
こだわりが強いのです
おい！まどろっこしいな！
手際が良いわけではない私でも
さすがにやきもきするほどのこだわりようでした
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でも
楽しそうに
嬉しそうにやっている様子を見て
まぁいいか
（これは怒るほどのことではない）
写真を撮ったり
味見役に徹しました
出来上がってみると
シンプルなのに優しい味で
（人に作ってもらったものは余計に）
おいしゅうございました
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「美味しかったから、あの野菜炒めまた作ってよ」
そう言うと
「これはね『野菜炒め』じゃなくて『いろどりいため！』なんでかっていうとベーコンが入ってて、100％野菜だけじゃないから」
…彼女なりのゆずれないこだわりのようです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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