そうやったそうやった
ついイライラしてしまうのは
今このとき
私の心に余裕がなかったからでした
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ニュース記事を見て
「◯◯が△△なんだって」
それとはなしに夫に言ったとき
「△△は◇◇の可能性もある」
みたいなことを言われて
一瞬イラッとしました
よく考えてみれば
私が伝聞したことに対して
夫は
自分の知っていることを上乗せしただけなのですが
まるで自分にケチをつけられたような気分がしたのと
「そっか、大変やなぁ」
そんな風に共感してくれるだろうという期待が
裏切られたからこその怒りでした
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さらに言うと
夫はいつも大抵こんな調子で
正しい情報を共有したり知りたいタイプなので
そんな返答をするのは
今に始まったことではないのです
ただ私がそれを忘れていたのと
気持ちに余裕がなかったからなのだなと
振り返ってみて感じています
同じ情報を見聞きしたとしても
何を紐付けてくるかは
その人の感じ方や考え方のクセ
わかっていたはずなのに
ついイライラしてしまったのは
私自身に疲れや焦りがあったし
そこを起点に自分の機嫌の悪さを後押ししていたな
そんな風にも感じています
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機嫌が良かろうと悪かろうと
(そうだったそうだった)と
一度冷静になって対応するには
まずは衝動的に怒りをぶつける自分を
踏みとどまらせることが大事だなとも感じています
というわけで
アンガーマネジメントの3つのコントロールはとても大切です
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怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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