できることは
限られているかもしれないけれど
その中にもできることはあるはず
そんな風に感じています
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自分が行動することで
変えられることもあれば
自分が行動したとしても
変えられないこともあります
もし
変えられないことなのに何とか変えようとしたり
逆に
変えられることなのに何もしないで
「どうして！」
そんな風にイライラを募らせていたとしたら
それは怒りに振り回されている状態です
まずはその状況を
自分で変えられるのか変えられないのか
それがどの程度重要性があるのか
見極めたり線引きしていくことで
自分の取れる行動が見つかってきます
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悩ましいのは
「変えられないけれど重要なこと」だった場合
つい祈ったり願ったりしたくなりますが
それは直接的な解決には繋がりません
だからこそ
まずは「変えられない」という事実を受け入れ
その中でできることは何か
何かできることはあるはず（と、私は考えています）
八方塞がりだと感じたり
虚しくなったり泣きたくなったりしたときこそ
冷静に現状を把握し
自分なりにできることを考えていきたいと思います
（この時期の心乱れがちな自分を一旦落ち着かせるために）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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