言葉が空気を辿って
自分の中に突き刺さった瞬間に
涙腺が緩むのを感じました
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先日
息子の保育園の保護者会がありました
上の子たちは
幼稚園に通っていたので
割と保護者が関わる機会が多かったので
園にもよく足を運んでいたのですが
保育園で保護者が一堂に会するのは
実は今年度初でした
役員間のやり取りでさえメールやラインで
実際に顔を合わせたのがそのときが初めて
わざわざ足を運ばなくて済むという効率の良さはありますが
やはり直接話をする方がスムーズに進みます
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園での様子や
進学に向けてのお話もあり
保護者からひと言の時間も設けられていて
長ければ0歳から
こちらの園での生活や
子どもたちの成長について
思い思いにお話しされていました
皆さんが口々に仰っていたのは
「この園に通わせて本当に良かった」
我が家は2年弱の在園でしたが
私もそう感じています
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もちろん良いときばかりではなく
具合や機嫌を損ねたりすることもあり
そんなときは
こちらも不安にかられることもありましたが
その度に
先生方が親身になって相談に乗ってくださったり
お友だちが明るく迎え入れてくれて
親子で元気を取り戻すこともたくさんありました
そんな思い出も話しつつ
感謝の思いも伝えました
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先生方からも
それぞれコメントを頂いたのですが
こういうことをやっています
こういう取り組みをしています
だけではなく
こういう思いを持って取り組んでいます
こんな思いを大切にしたくてこれを心掛けています
最後に
「もう少しで卒園だと思うと、寂しい」
その言葉を耳にしたときには
これまで堪えていたものが
一気に溢れ出し
涙が止まりませんでした
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その人の心からの思いのこめられた言葉というのは
あっという間に自分の中に入り込み
心を丸裸にしてしまいます
どんなに素晴らしいことを言ったとしても
思いのこもった言葉にはかなわないなと思いました
卒園まであと2か月ほど
元気いっぱいの1年生になれるように
保育園で楽しい思い出を
沢山作って欲しいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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