(もう!こんなときに間が悪い!)
そんな風に腹が立つことがありますが
ただそういうタイミングなだけ
ということがほとんどです
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先日の話
いくつかとても大切な用があったのですが
思いがけないアクシデントにより
それをキャンセルせざるを得なくなりました
(もう!こんなときに限って!)
(こんなタイミングのときに!)
残念な気持ちと
落胆する思いと
それらを何とか納得させるために
そういうセリフが出そうになりましたが
よくよく考えてみると
それはただそういうタイミング
それだけなのだと思います
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こんなときに限ってこんなことになるなんて
たしかに「こんなとき」でなければ
余裕をもって受け止められたり対処できます
だけど
起こったこと自体はもう変えられないこと
だからこそ
「こんなときに限って」
「こんなタイミング」に拘らず
事実は事実として
その中でできることに取り組むことで
ムダにイライラせずに済みます
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間が悪いこともあれば
間が良いことも
実はあって
子どもが体調を崩したのが
自分の仕事が休みの日であったり
手続きし忘れていたことに気づいたのが
締め切りより前であったり
(タイミング良かったなぁ)
(たまたまだけど助かったぁ)
そんな風に感じることもあったのに
割と忘れているなと思い出しました
やはり
そういうタイミングだっただけ
なのだと思います
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それぞれやることがあって
家族みんなが大忙しだった日曜日
ご一緒したのは食事のときくらいだったけど
今日はそういうタイミングの日だったのだと思います
(また明日から頑張ろう)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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