心とは裏腹な言葉を口にしてしまうことは
沢山あるけれど
(たしか最近それに関する内容を書いたばかり)
子どもたちに対して
限定の言い方だったりセリフだったもあります
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それは
「もう結構です」
何度声かけしてもカラ返事
もういいと諦めかけた頃に
ようやく動き出す子どもの様子にイラッとして
そんな風に言ってしまうことがあるのですが
(そう?)と言わんばかりに引き下がる姿に
さらにイライラしてしまったりします(自業自得)
他には
「じゃあ、やめてもいいよ」
おけいこごとの練習が上手くいかなくて
ムシャクシャして乱暴に振る舞う態度にイラッとして
そんな風にいってしまうとき
「じゃあ、やめる」
簡単にそう答えてしまう様子に
(何だよ!もっと食らいついてこい!)
想定外の肩透かしにあって
余計にイライラしてしまうこともありました(嗚呼、自業自得)
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その後すったもんだあって
結局そのおけいこごとはやめることになり
これに関しては
今は頭を悩ませる必要はなくなったのですが
そんなこともあったなと思い出しました(ため息)
思った通りにことが進まないことで
イライラするときというのは
自分の思惑があり
それが外れたからであって
思った通りにことが進まないのは
良くあることだとしても
自分の発言が引き金になっていることを考えると
まるで自分で仕掛けたワナにまんまと自分が掛かった
そんな感じがしています
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そして
私が「結構です」と真顔で言うときというのは
ほぼほぼ
「結構ではなく」て「怒りを募らせているとき」です
これに気づいておくことで
ついその言葉が出たときにはハッと我に帰り
軌道修正できるようになっていきたいと思っています
トレーニングの積み重ねだと考えれば
ありがたいことに
トレーニング相手(子たち)は沢山いるし
その機会もまだまだ沢山ありそうです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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