自分の失敗をさらけ出すとき
それをさらけ出せるだけの
状況や条件があるような気がします
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「テスト勉強の範囲間違えちゃった」
てへへと笑った娘に対して
(は?また?)
ちょっとイラっとしてしまいました
そこには
受験本番そうしちゃったらどうするの?
そんな不安と
すでにもう何度か繰り返しているので
前回の失敗を生かしていないことへの
呆れる気持ちと不満がありました
「前もそんなこと言ってたよね」
「ほとんどそうじゃない?」
「本番の出来は準備も全て込みの成果だよ」
もっともらしくそんなことを言い並べて
(しまったぁぁ!)と思いました
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済んだことは変えられない
きっと本人だってわかっているはずです
大事なことは
これからどうするかということだし
そんなことはきっと百も承知で
そんなことはきっと他の大人に言われていて
娘だって
そんなことを重ねて聞くために
私にこの話をしたのではないはず
申し訳なかったなと思いました
ポッ点火した怒りに
不意に反応してしまったために
怒りで後悔することになりました
(アンガーマネジメント失敗)
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あの言い方は間違ってた、ごめんね
本当は〇〇を伝えたかったんだよ
自分なりの気持ちをしたためて
メッセージを送りましたが
翌日になって
ニコニコスタンプが返ってきたのでホッとしています
↑こういうのを
言葉で直接伝えられるようになるのが自分の課題です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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