申し訳なさを
優しさが受け止めていて
そのやり取りを聞いているだけで
こちらまで温かい気持ちになりました
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少し前のことですが
腰痛が酷くて
リハビリに通っていたときの話
見渡すと
私よりは人生の先輩が多い方たちが沢山
リハビリや治療の順番を待っていました
皆さん何らかの不調を抱えて
そこにいらしているので
私も含めなかなか機敏に動けず
椅子から椅子へ移動するにも
もどかしさを感じるほど
そんな中
患者「時間が掛かっちゃってすみません」
先生「ゆっくりでいいですよ」
なんてことないやり取りでしたが
そういう言葉が行き交う空間に
優しさと心地よさを感じていました
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私の場合は
自分がツンケンした態度のときは
相手もそのような態度に感じられることが多いし
逆もしかりです
そう考えると
相手の反応は
自分のコミュニケーションの積み重ねの結果なのだろうなということと
相手との関係をなんとかしたいときには
相手を変えようとすることよりも
自分が変わってみようとする方が話が早い
そんな風にも感じています
…というわけで
不貞腐れる子どもの態度には振り回されないぞと
自分の気持ちを仕切り直しているところです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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