子どもの様子を見ていたとき
「もどかしさ」がでてきたのですが
そこには色々な思いが潜んでいたことにも気づきました
***********************
娘がここ数日
何時間もピアノに向かっていて
ヘッドフォンをつけているので
何を弾いているのかはわかりませんでしたが
何かを必死で練習していたことだけはわかりました
どうやら合唱曲の伴奏だったらしく
楽譜にドレミを書き込んでいたのを何日か前に目撃していました
練習を始めて5日目の夜
「すげー!上手」
息子が驚いていたので
娘に弾いてもらったら
4ページにわたるのピアノ伴奏を
すべて暗譜でマスターしていました
***********************
彼女は
小学校に上がるタイミングでピアノをやめて
(鬼講師の私のせいなのですが…トホホ)
そこからはまともに弾いているのを
ほぼ見たことがありませんでした
(なんだかすごいなぁ)
(そのエネルギーがあるのならもっと他のことに…ゴニョゴニョ)
ちょっとリズムが怪しいところこそありましたが
本当によく頑張ったなと感心しました
…実はここからが本題なのですが(前置き長っ!)
それをどこで発表するのかと聞いたら
授業の最後にちょこっと歌うだけ
しかも伴奏をする人は決まっていなくて
もし「誰かやりたい人」と募集されたら
そこで手をあげてみて
選ばれたら弾けるかも
ということでした
***********************
(何だかもどかしいなぁ!)
娘のひたむきさがいじらしくもあり
外ではなかなか自己主張できない様子がもどかしくもあり
こちらとしては何をどうすることもできないけれど
ただただ応援したいなという気持ちでいっぱいでした
何より
「頑張ったから演奏できるチャンスがあればいいね」
という声かけに
いつもにはない
はにかんだ笑顔が返ってきたので
私はそれがとても嬉しく感じました
「ビリーブ」良い曲です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング