(ふぅ…いくら言ってもやんないな!)
自分のボヤキと対峙していました
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その場で返事をしないと
事態がこじれそうなことを察知して
返事はするけれど
一向にお片づけをしない娘
この棚の上の物はしまってね
〇時までにやってくれると助かる
せめてこれだけは片づけてね
自分なりに
具体的にリクエストしている(つもりなの)ですが
一向にやってくれる気配はありません
どうしてなのかなぁ
そこにはきっと
娘の性格も大きく影響していて
自分のタイミングでないと動きたくない
あれこれ指示されるのが大嫌い
完璧主義ゆえに自分のやり方にもこだわりが強い
……まんま自分のことのようですが
それくらい娘と私はよく似ています
(数か月前にも壮絶なバトルを繰り広げました)
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手ぬるいおだてやあいまいな提案は
聞き入れられにくいだろうなぁ
自分がそうであるから
娘もそうなのかもしれないなと感じました
子育て論でよく聞く
「太陽と北風」
まさしくその通りで
北風のような対応をすれば
キュッと心を閉ざし
頑なに動かなくなります
これまでの対応を振り返ってみると
自分では的確なリクエストを伝えているつもりだったけれど
〇〇してね
(だって、私がすっきりした空間で過ごしたいから)
娘にとってのメリットは伝えられていませんでした
そこで今回は
〇〇してね
(そうすると、△△がスムーズにできるようになるよ)
そんな内容をメモにしたためて置いておきました
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帰宅してみると
あんなに手こずっていた場所が
かなりスッキリ片づけられていました
(ふぅ…今回は太陽だったのかな)
伝える内容はもちろんですが
伝える方法やタイミングも大事だなと思いました
年末の大掃除のことを考えると
色々考える余地はありそうです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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