最初はギョッしたとしても
時間がたつと
イヤなものではないなと感じることもあります
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たとえば
ものすごくクセのある歌い方
今ではそれが好きな理由だったり
ものすごくクセのある味
今ではそれが好きな味だったり
出会いは強烈なインパクトだったとしても
それが必ずしも嫌悪感に直結するとは限らない
時間が経ってみると
そんなことを感じたりしています
要はそこに
何かしら自分のアンテナがあったから
ということなのかもしません
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人に対してもそういうことはあって
第一印象はあまり良くなかった人が
とても気になって
知れば知るほど素敵なところが見つかって
今では大好きな人であったり
あの人はなぜ〇〇をするのだろう
初めはすごくトゲトゲしたものに感じられたことが
実はその人の優しさからくるものだと知って
今ではそれが憧れを抱く理由であったり
わからないものだなぁと思います
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即座に反応して
もうイヤだと
距離を置くことは簡単だけど
少しゆったり構えておくことで
思わぬ魅力に気づくことも多いので
そう考えると
早すぎる判断によって
もったいないことをしている可能性もあるなと感じています
(あくまでも自分比です)
さらに
ちょっとクセのあるものは
自分のアンテナが反応している「何か」がありそうなので
ゆるりと眺めてみようかなと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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