そんな言い方をしなくたって
もう少しオブラートに包んでくれてもいいじゃないの
ついそんな風に感じてしまいました
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何かの案内文やメール文を作成したとき
内情を全く知らない人が
それに目を通したときどういう感じがするか
こちらの伝えたいことが
伝わっているかを知りたいとき
夫に意見を求めることがあります
そんなとき
「何を言いたいのか意味がわからん」
そんな風に言い放たれると
心がとてもザワザワしてしまいます
(そんな言い方しなくたって!)
(もう少しオブラートに包んだ言い方をしてくれたっていいじゃないの)
ちょびっとのイライラと
寂しさや虚しさが渦巻いて
口には出さないまでも
やさぐれた自分が居たりもするのです
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ここが私と夫の大きく違っているところで
夫としてはこちらのニーズに答えただけです
どう思うか
伝わるかどうか
それについて率直に答えただけ
実は的を射てるのに
答え方に対して
後出しジャンケンのようにモノ申されたら
面白くないだろうなぁと感じます
もし逆の立場だとしたら
私はそういう(ズバリな)言い方はしませんが
それは自分がそんな受け取り方をするからなのだろうな
ということにも気づきました
ということは
夫に対しては
変に気を使ったり回りくどい言い方をするよりも
ズバリどうなのかを伝える方が親切なのかもしれません
(あまりそういう機会はないのでハッキリとはわかりませんが)
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さらに自分が
自分の立ち位置でできることがあるとすれば
「◯◯に対しての率直な意見が聞きたい」
「ただしこういう言い方をしてくれるとなおありがたい」
などと伝えてみること
リクエストが具体的で明確であればあるほど
きっと夫にとっては分かりやすく
できる範囲でそうしてくれると思うからです
自分の受け取り方や感じ方を把握しているからこそ
相手は違うのかもしれないと想像することで
思い込みの底なし沼に足をすくわれずに済むし
こちらのリクエストを伝えてみるという
選択肢もあることに気づきました
毎回叶えられるとは限りませんが
まずは伝えてみることが大切だなと思います
(夫に対してはあまり悪ふざけすると無反応になるので注意が必要です)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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