(ソワソワ……うむむ)
望んでいた状態だったにも関わらず
とっても落ち着きませんでした
***********************
忘れもの大王の私の
「忘れもの案件」
これまで数々の入れ忘れをしてきました
お財布
時計
マスクはもちろん
研修の日程を間違えて
一日早く行ってしまったこともありました
最近では
ボールペンの替え芯の入れ忘れ
(4色なのに1色しか使えず…トホホ)
あまりにもそんな自分に慣れ過ぎていて
逆に忘れものがあるのが当たり前な感じです
***********************
当たり前すぎて
日にちを間違えたときには
「おっ!やっちまったか…まぁ、下見できたということで」
替え芯を入れ忘れていたときには
「おっ!入っておらぬ…まぁ、1色あるから助かった」
数十年の時を経て(?)
今では全く腹を立てることなく
そんな風に暮らせるようになりました
もし
自分の忘れものにいちいち腹を立てていたとしたら
あまりに頻回すぎて身が持ちません
***********************
とはいえ
入れ忘れはないに越したことはないので
毎回努力はしているのです
(その結果がこれなのですが汗)
そんなこんなで
先日は万全にしようと
3日前から10回くらい確認して
当日を迎えました
夫「財布とスマホ」
私「持った」
夫「資料とマスク」
私「持った」
夫「家のカギ」
私「持った」
夫「日にちは合ってる?」
私「違ってたら終わりだけど…大丈夫」
勢いよく万々歳で家を出たものの
何だか居心地が悪くて
(いやいや、何か忘れてるでしょ)
疑いを拭えない自分がいました
***********************
結果的には
何の入れ忘れもない状態だったのですが
妙にそわそわ落ち着かない自分がいて
心ここにあらずでした
私にしては快挙だったのですが
達成されたらされたで
素直に喜びきれない感じもあったりして
「忘れてはいけない」
あまりそこに執着しすぎるのは
良くないのかもしれないなと思いました
私の場合は
ある程度気をつけている中で
やっぱり忘れてしまったら
その中でできることに取り組む
そういうスタンスの方が
ストレスが少ないようです
他の人には当てはまらないケースだとしても
自分自身のパターンを把握しておくのは
それなりに必要なことだなと感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング