情報をキャッチしたとき

- Category - 怒りん坊日記



同じ情報が流れてきたとしても 
キャッチしている内容というのは 

違うのだなと感じました 


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とあるニュースが流れてきて 
家族全員でそれを聞いていました 


翌日になって 
「そういえば昨日のニュースだけど」という話題になったのですが
出てきた見出し(タイトル)がそれぞれ違っていました 


息子は
「月に行ってた人が帰ってきたんだって」 

娘は
「6か月振りの地球らしいよ」 

私は
自分が学生時代に活躍されていた
女性宇宙飛行士の人のことを懐かしく思い出したりしていました 

夫は
詳細をGoogle先生に尋ねていました 


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ニュースに限らず 
何かしらの情報を得るとき 

「ここは外したくない」
「ここは知っておきたい」

そんなポイントがありそうだなと感じました 


たとえば
夫は数字にまつわる情報を正確に把握しておきたそうだし 

私は自分と共通する情報(女性とか世代とか)に
アンテナが立っていたのだなと思うし 

息子は新しく知ったことを
そのままインプットしていたように感じました 


同じ情報に対して 
捉え方や切り取り方が違うだけではなく 

持っているフィルターによって
感じ方の比率も違ってくるのだろうなぁと気づいたのでした


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ということは 

自分が相手に何かを伝えるときにも 
相手が知りたがっている情報を簡潔に伝えたり 

お互いにとって本当に重要で必要な項目は何かを
把握しておくことが大切だなとあらためて感じました 




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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