あえて口を閉ざして
不機嫌な態度をばらまく
私の得意技だったなと思います
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イラッとすることがあったとき
以前は一気に暴発していたけれど
（自分も相手も丸焦げ）
反射しないため
衝動のコントロールをすることによって
それはほぼなくなってきましたが
不機嫌な顔をしてしまう自分はまだまだ健在です
その理由は何かというと
私の場合は2つのパターンがあって
自分のモヤモヤを抱えきれない
（から顔にも出てしまう）場合と
相手に自分の心の内を知らしめたい
（からあえてそう振る舞ってしまう）場合があるようです
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だけどこの2つは
解決に向かわないどころか
自分の機嫌を取り戻すタイミングを
失いかねなかったり
相手を萎縮させたり気を使わせたりして
いつまでも関係修復できなかったりするので
実は逆効果です
そうだなぁ
そうだったなぁ
ここへ来てようやく
そんな風に感じられるようになりました
自分の感情は
自分で掬い上げるしかないのだけど
それを不必要に撒き散らすのではなく
どうしたいのか
どうすれば望んだカタチになるのか
そのためにできることに目を向ける方が賢明です
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自分がそうであるからこそ
子どもたちが不機嫌な態度を取り続ける理由が
痛いほどよくわかるのですが
（私の推測が間違っていなければ）
解決に向かっていける行動を自分で考え
自分自身で舵を取っていけるようになって欲しいし
まずは自分がそうであることを心掛けながら
子どもたちの姿も見守っていきたいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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