目的は同じでも
色んなやり方がありますが
私はつくづくアナログ派だなと思います
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例えばタスク管理
これは私も夫も必要としているものですが
夫はスマホで
私は手帳で管理しています
朝起きたらまず手帳に向かいます
その日にやることを
箇条書きにして優先順位を付けて
家族の予定にも関わることであればカレンダーに記入
子どもや夫（＆私）の予定に関わることであればメモ用紙に記入して
目の付くところに貼っておく
こなせたらチェックを入れていく、という風にしています
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ある時
あまりの効率の悪さを見かねた夫が
スマホで管理できるように設定してくれました
タスク管理のページにログインして
あらかじめ入力されている項目をクリックすると
簡単にチェックが入ります
初めは
物珍しさもあって喜んでいたのですが
5日も続きませんでした
め、めんどくせー！
スマホをタッチしてログインすることが
この上なく面倒くさく感じてしまったのです
（手帳を開いて書き込んでいくことの方がよっぽど面倒くさい）
そのとき気づいたのですが
私は
分厚い手帳を開いて
その重要度に合ったインクの色を考え
フリクションをカチッとやって書く
この一連の流れが好きなようです
取り留めのないことを
いっぱいいっぱい書き込んで
ごちゃごちゃ窮屈そうに並ぶ
込み合った手帳を眺めるのが
私のひとつの楽しみでもあって
そこに「タスク管理」が都合よく居ただけでした
（変でしょ？いいんです、いいんです…自己満足）
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実は一日の中で一番触っているもの
財布よりも手帳です
※文具店で手帳が並ぶ時期になるとクリスマス並みにワクワクします
書き損じても消せるフリクションを愛用していますが
数日前、車の中に置き忘れた際にインクが消えてしまい
ちょっとしたパニックでした（高温に注意）
イラっとしたことがあったときに
その出来事をメモする「アンガーログ」にも
手帳は大活躍です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）