そこに居続けるのか
居続けないのか
それは自分で決めていいはずなのですが
いざその決断を行動に移すときに
ちょっとエネルギーが必要なことがあります
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一度自分が足を踏み入れてはみたものの
ちょっと違ったなとか
これは必要ないなとか
むしろあえて距離を置いた方がよさそうだなと
気づいたり考え直す
といったことがありますが
そんなときには
方向転換のためのエネルギーが必要だったり
申し訳ない気持ちや後ろめたさもあったりして
一見そこから動かない方が
楽に感じられることもあるし
そうするための理由は
いくらでも見つかりそうです
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でも
無理にそこに居続けるというのは
ストレスを大きくしてしまいます
「そこに居続ける」
もしその選択が
その場しのぎのものであったとしたら
時間が経てば経つほど
息苦しさや心苦しさやしんどさや後悔が
あとから押し寄せてくることも
実はわかっているのです
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そこに居続けるのか
居続けないのか
その選択を自分でしていくにあたって
一時的なしんどさはあったとしても
長期的に考えて自分がどうなりたいのか
どうありたいのか
見据える未来を歪めることなく考えられれば
今自分にできることや
必要な行動は選んでいけるのではないかと思っています
最近立て続けに
似たようなシチュエーションに見舞われたこともあり
そんなことを感じたのでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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