適材適所と言ってしまえば
それまでかもしれませんか
私にとっては
色々なニュアンスの色味があります
***********************
家事ひとつ取ってみても
得意だしやりたいこと
得意じゃないけどやりたいこと
得意じゃないけどできること
得意じゃないしできないこと
それらが複雑に入り交じっていて
そこに
「平等であるべき」を張り付けると
苦しくなることがあります
***********************
たとえばお料理
私にとっては
「得意じゃないしできないこと」です
夫にとっては多分
「得意じゃないけどできること」です
だからこそ夫は
台所に足を踏み入れても
そこでたじろぐことなく
食事の準備に取りかかれるのだと思います
たとえばお掃除
私にとっては
「得意じゃないけどやりたいこと」なので
夫が二の足を踏んでいたとしても
(私がやるからいいよ)と普通に思えるのかもしれません
***********************
このように
我が家の場合は
正確にいうと
平等ではない家事分担なのですが
得意な方がやる
できる人がやる
どちらも気が向かないものは一緒にやる
気が向くまで放置する
などして
家事分担が成立しているようです
***********************
そう考えると
自分と夫が似たタイプでなくて良かったなぁ
そんな風にも感じています
価値観があまりにも違いすぎることで
ギャフンと思うこともあるけれど
だからこそすり合わせをしたり
新たな価値観を知るキッカケになったり
感じ方の幅を広げられるチャンスなのかもしれないなと
今はプラスに感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング