卵が先かニワトリが先か論争
ではありませんが
何だかよくわからなくなってしまっていることがあります
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子どもがグズっていたときのこと
はじめは眠くて泣いていました
食事の途中だったので
「食べ終わったら寝ようか」と促し
ようやく食事が終わったのでお布団へ連れていったところ
「寝ない！」と大泣き
「じゃあ起きてようか」というと
「起きてない！」
そうなると
聞いているこちらは混乱してしまうのですが
きっと子ども自身も
もはや何をどうしたいのかわからなってしまっているのだと思います
（子育てあるあるですよね）
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キッカケは「眠い」だったかもしれませんが
「自分の思い通りにならない悔しさ」
「眠いけどお腹も空いているわけでそのあたりの葛藤」
「いざ寝ていいと言われたってすぐにはそうしたくないもどかしさ」
↑これらはあくまでも私の推測ですが
きっと自分でもよくわからないくらいの
たくさんの気持ちが芋づる式にくっついてきて
大粒の涙に繋がっているのかもしれません
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こどもに限らず
大人になった今でも
自分自身の気持ちがよくわからない
でもとってもモヤモヤする
ということがあります
だけどそこで
「それは◯◯だね」
第三者にラベルを貼られたところで
（余計なお世話）と感じてしまうかもしれません
↑頼んでもないのに勝手にやってきてそれをされたとしたら
私はそんな風に感じてしまいそうです（実際にされたことはないけれど）
やはり自分の気持ちというのは
自分自身で眺めて気づいて認めつつ
寄り添っていくしかないのだなと思った出来事でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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