相性が良くないのか
使い方が良くないのか
一度手こずると
延々と手こずり続けてしまうものがあります
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それは「ラップ」です
不思議なことに
さっきまで確かにそこにあった端っこが
かなりの鋭角目指してピーッと切れて
ちょっと目を離した隙に
あっという間にいなくなるのです（焦）
仕方がないので筒ごと箱から取り出して
グルグルしながら探すのですが
やっと見つけてそこを持って引っ張り出すと
今度は反対側がピーッ…（エンドレス）
こんなときは
気づくと既にイライラしてしまっています
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多分
そのことで自分がイライラするのではなく
イライラしているときに限って
こういうことが起こりやすい（ような気がする）
ということなのかもしれません
正確には
きっとゴキゲンなときにも
こういうことは頻繁に起こっているのでしょうけれど
それに対していちいち立ち止まって
イライラしている状態を確認するほどのキッカケには
取るに足らない出来事だということなのかもしれません
実は
ラップの「ピーッ」は
それにデコレーションを加えただけで
イライラケーキのスポンジは
すでに用意されてあって
デコレーションいつでも来い！
そんな状態だったのかもしれないなと気付きました
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私の場合
イライラしているときというのは
モノに当たるところまではいかなくとも
動作が乱暴になりがちだったり
所作が美しくなかったりすることがありそうなので
そういうときこそ
立ち振舞いを落ち着いて
気持ちに行動が必要以上に引っ張られずに済む状態でいられるように
自分なりに舵取りをしていきたいものだなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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