へぇぇぇー！
自分の思い込みに気づいた瞬間でした
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お台所で使っているキッチンペーパーが
残り少なくなっていました
いよいよ最後使いきり！という瞬間に
ロールの芯の部分がフニャラと消えました
当然芯が現れると思っていた部分がなく
ペーパーの一部だったのです
ペーパーそのものは
ペラペラと弱々しいもののはずなのに
いくつもいくつも巻きを重ねて
あんなにも頑丈に形取っていたのだなぁと
少し驚いた瞬間でもありました
そこで感じたのは
「芯は固いに違いない」は
私の思い込みだったということ
さらには
小さな思い込みだとしても
それを幾重にも重ねると
頑丈に凝り固まったものになる場合も
ありそうだなということも感じました
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そういえば
トイレットペーパーにも芯がないものがあるなと
思い出したりもしたのですが
何となくイメージが浮かんできたのは
自分の思い込みのロールをひとつずつ巻き取ってみると
自分にとってはさほどこだわる必要のないものであったり
逆に自分が大切にしたい「芯」のような部分に
気づいたりできるのかもしれないなということでした
それが事実なのか思い込みなのか
あるいはごちゃ混ぜになっていて苦しいのか
立ち止まって解きほぐしていくことも
時には必要だなと感じたのでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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