…えぇっと…何やったっけ?
カタカナだとちょっと格好良さげな気がして
むやみに使いたくなってしまいます
(が、しかし結局調べる)
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「エビデンス」とは
証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語
“evidence” に由来する、外来の日本語
(Wikipediaより引用)
なぜこの単語を調べたくなったのかというと
自分が慣れ親しんでいるモノから
一旦離れるとき
あるいは
一旦離れたけれどまた立ち戻りたくなったときに
その「根拠」みたいなものを探り始めるからです
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それはたとえば
身近なもの
シャンプーや化粧品
定期購入しているサプリメントや洗剤
毎日使うものだからこそ
大切ではあるのだけど
ある日突然
違うところからの情報や
魅力的な謳い文句に
フワフワと引き寄せられていって
違うモノに鞍替えしたり
今使っているモノに対して
疑念を抱いたりすることもあります
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そんなときに
あちこちに揺り動かされてしまう自分自身に
若干イラッとすることもあるのですが
そこで指標になってくるのが
自分なりの「エビデンス」です
どちらもそれらしいことを言っていて
どちらも魅力的で
それだけに
そのときそのときで
揺れ動いてしまう自分がいたりもするのだけど
それは自分なりの解釈でいいのかもしれません
そして
その指標や動機付けは
時間の経過や状況に応じて
変化していってもいいのかもしれません
(↑この変化を受け入れられないから多分イライラしていたのだろうなぁ)
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何年も取り入れていた健康法から離れて
別のことを試してみたけれど
また元のやり方に戻ってくるというのは
よく聞く話で
私自身にも経験がありますが
何が正しいとか間違っているではなく
「今の自分」に必要かどうか
溢れる情報に溺れそうになったとしても
自分なりに根本を訪ねて
「そうだった」「そうなのか」
自分にあったモノや
やり方を取り入れていけばいいのだと思います
ずっとこだわってきたことであっても
ちょっと今の私にはそぐわないかも
そんな風に捉えて手放していくことも
アリだと思います
そこには
イライラしない方法ではなく
ムダにイライラしそうなことを手放せるヒントがあるような気がします
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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