決してふざけているわけではなく
至って本気だったはずなのですが
こんな取り違いがあるものなのだなぁと思いました
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朝が弱い私と
朝が強い夫
起床時からテンションはかなり違っています
寝ぼけ眼でキッチンをウロウロしている私に
夫が「今夜の予定は?」と尋ねました
その日は夜オンラインの予定があったので
「夜はズームです」と答えたのですが
夫は(はて?)と不思議そうな顔をして
「え?」と聞き返してきました
夫「夜はズームです」
私「え?」
夫「夜はズームですって」
私「ん?」
何度かそのやり取りをしたのち
ようやく「夜はズームってことね」
と理解してもらえました
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一体夫の耳にはどう届いていたのか
気になって聞くと
夫「だって『昼はうどんです』って何回も言うから…」
私(言っとりまへん、そんなこと)
私の滑舌の問題なのか
夫の聴力の問題なのか
どちらなのかはわかりませんが
(たぶん寝ぼけている私の問題)
変に意味が通じてしまう
一見やり取りができてしまうような
取り違いというものは
結構存在するのかもしれないなと感じた出来事でした
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たとえば
「別にいいけど…」
という言い回しだって
YESなのかNOなのか
前後の補足が必要です
(私の感覚としては)
もし発信した側と受信した側とが
正反対の解釈をしたとしたら
そこからの認識や
共有するはずであろう内容が
大きく枝分かれしていってしまう
可能性もあるわけで
そう考えると
必要なことは
必要なタイミングで確認したり
すり合わせしていくことが
大切なのだろうなとも感じました
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「夜ズームです」
私たちにとっては
そんなに重要な情報ではなかったけれど
こちらの予定を気にしておいてくれたことに
嬉しいなと思いました(夜の家事分担に影響)
…ちなみに
昼はうどんではなく
パンでした(with野菜スープ)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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