モノ申すとき

- Category - 怒りん坊日記



ちょっとこれは言っておかなきゃ


モノ申すときには
冷静であることが大切です


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子どもに関することなので
自分事ではないのですが


保護者としての立ち位置からして
モノ申す必要があるな

そんな出来事がありました


ザックリいうと

説明されてあるはずのことが
期限を過ぎてもされておらず

結果
子どもが困ってしまった

というものです


これが
子ども同士の約束であれば
本人たちでやり取りすればいいのでしょうけれど

お金と時間と大人が関わっていたので
子ども自身では解決できないことでした


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こういうことは
これまでには何度もあって

その度に
イライラしたりガッカリしたり
色んな感情が渦巻いてはいたのですが


過ぎてしまったことは
変えられません


「モノ申す」
なんて言うと大げさですが

要は
どのように事実とリクエストを伝えられるか
ということだと思います


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間違いは誰にでもあるからいいじゃない
たまたま今回だけかもしれないし


それで「まぁいいか」と思えるのなら
それはそこで終わり

もちろんそういう捉え方もアリかもしれません


だけど私の場合は

たまたま今回だけかもしれないけれど
二度と起こってもらっては困る
ここで伝えておかないと後々後悔するだろうな


そこが決定打となりました


お電話はつながらなかったので
メッセージを送ることにしました


こういう事態が起こりました
それによってこういうことに困っています
そのために今こういうサポートが必要なのでお願いします


なるべく端的にまとめてお送りしました


すると

そちらの事態を把握しましたとの旨
子どもに不安な思いをさせてしまった事へのお詫び
ひとまずこういう処置を取るということ
次回以降はこういう対策を取るつもりだということ


といった内容のお返事がありました


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いざ終えてみると
感情的な波風が立つことなく

フラットな状態で
それを受け止められていました


気持ちがあちらこちらへと
揺らいでいるからこそ

譲れない思いだったり
相手にわかって欲しいことが
浮き彫りになることがあります


だけど

相手に伝えるときには
それを一旦落ち着かせてから


私にとっては忘れがちで
大切なことだなと
あらためて感じました




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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