あえてスイッチを入れなくても
簡単にできてしまうものだな
あるときには
それが可能です
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機嫌の悪いときというのは
簡単に怒ることができます
しかも
アイドリングは不要で
いきなりの全速力
トップスピードで行けてしまうのです
(あくまでも私の場合)
そして
不思議なことに
そういうときに限って
怒る材料というのが
そこらかしこにゴロゴロ転がっているのです
ただ
これは非常に危険な怒り方で
いわゆる「反射」と呼ばれるものです
(考えなしに何かを言ったりやったり仕返すこと)
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そこで怒りに身を任せ
反射的に怒り狂った先にあるものは
大きな後悔です
(自分も相手も大ヤケド状態)
反射をして良いことは
何ひとつありません
怒りのエネルギーというのは
それくらい強いものです
だからこそ
コントロールしていく必要があるし
自分自身の状態に
日頃から敏感になっておくことも大切です
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たとえば
休息が十分に取れていない疲れ
多くのタスクを抱えている焦り
予定がハッキリしないことへの不安
思い通りにならないことへの不満
私の場合は
それらが蓄積されていくと
あっという間に
「ゴキゲンななめ」の状態が出来上がります
そして
そんな風に機嫌の悪いときというのは
色々なイライラの種を拾い集め
大きな怒りにしやすい状態ともいえます
怒りをコントロールしていくためには
怒りを感じたときの対処法はもちろんのこと
普段から(ムダに)怒りにくい体質にしていくことも
大いに必要です
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今朝から
何だかクサクサしていたのは
多分寝不足のせいだな
(ここ連日夜更かしだったのです)
もしかしたら
寝苦しさも関係していたかも
…というわけで
今夜は寝室の環境を快適にして
早めに寝ようと思います
(おやすみなさい)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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