どちらの意見も
わからなくはないなぁ
そんな風に感じたことがありました
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ある同じ情報(事実)に対して
日を跨いでですが
全く正反対のこと(解釈)を耳にしました
それによって
私自身の何かが変わったり
影響を受けるような内容ではなかったのですが
こんなに正反対のことを言っているのに
それぞれがもっともらしく聞こえるものだなぁ
自分がそのどちらにも肩入れすることなく
どちらの意見も持っていなかったからかもしれませんが
少し驚いたのでした
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AかBか
白か黒か
どちらか一方に決めなければならなかったり
ある一定のルールの中ではそうある場合も
もちろん沢山ありますが
自分を取り巻くすべてのことを
それで片付けようとしたり
「そうしなければならない」を
強く握りしめすぎていると
苦しくなることがあります
AとBだけでなくCもある
白と黒だけでなくグレーもある
自分自身がそれを受け入れられるようになったとき
少し肩の力が抜けて
そこから楽にいられるようになった気がします
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どちらかは良くてどちらかはダメ
ではなく
それぞれの良いところも悪いところも
含んだ上で
さらに新しい魅力を見つけていく
その中で
お互いにとっての心地よさを見つけたり
必要なところをすり合わせていく
そこに
やってみてこそわかるやりがいや
これまで気づけなかったことが
ひそんでいるのではないかと思っています
同じように育てているつもりでも
それぞれの特性によって
様々な成長度合いを見せてくれている
子どもたちの姿を目の当たりにして
色々な角度から眺めつつ
寄り添っていきたいなと感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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