（………！）
一音目が耳に届いた瞬間に
不覚にも涙が溢れてしまいました
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長女の通う高校の部活動保護者会が
流れに流れて
やっと今回
オンラインでのライブ配信となりました
発信する側と受信する側
一方方向と言えばそうですが
対面であっても
それはあまり変わりない形なので
全く問題はありませんでした
初めてお目にかかる顧問の先生方
娘の先輩や仲間にあたる学生たち
広い体育館（←説明会で行きましたが）
画面越しとはいえ
静寂の中から一気に溢れ出した
迫力満点の音と熱量に
私自身も色々な思いが溢れて
涙が止まりませんでした
↑言い忘れましたが、娘は吹奏楽部です
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ここからは
個人的事情になりますが
娘が中2の終わりに
群馬から東京に引っ越すことになりました
部長になって数か月
いよいよここから本格的に
3年生として新入生を迎えて頑張るぞ
そんなときに
降って湧いたような転校の話
本人の複雑な思いが
痛いほどわかるだけに
なかなか言い出せませんでした
しかもその当時は
コロナ禍によって学校は休校
数えるほどしかない登校日数の中で
クラスメイトや部員たちに慌ててお別れを伝えて
名残り惜しさこの上ない状況下での移動でした
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本人は努めて普通にしていたけれど
そんな姿が逆に痛々しくて
私も泣くに泣けない状態だったのを覚えています
（本人がいない所でわんわん泣きましたが）
そこから1年
「高校に行ったらまた吹奏楽やりたいなぁ」
言葉以上に
強い思いを持っていたのを知っていました
だからこそ
無事高校生活をスタートさせられて
また新しい場所で
やりたいことに打ち込んだり
そこで頑張っている姿を目の当たりにしたとき
色々な思いが押し寄せてきて
それらが何度も何度も揺さぶられて
泣けて泣けて仕方がなかったのです
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私自身は
高校の部活動には青春はなかったけれど
（週1活動の華道部だったので）
娘を通して
疑似体験させてもらっているような気さえします
（生まれ変わったら絶対に吹奏楽部に入りたい！）
高校生になった娘に
親としてしてやれることは多くはないけれど
色んな気持ちを味わいつつ
見守っていくだけだなと感じています
（とはいえ金銭面でのサポートはグッと増えた）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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