そういうときもあるよね
それは
実は自分への言葉だった気がします
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金曜日の朝
息子が
珍しく登園をゴネていました
どうやら
登園前にゲームをやりたかったけれど
準備がギリギリになってしまっていたので
それが叶わずスネていた模様
(いやいや、あんなに起こしましたけど)
(ギリギリまでのんびり準備してたよね)
(自己責任ですよね)
そんな思いがありつつも
(まぁそういうこともあるよね)
という考えも浮かんでいました
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ベソをかく息子に
「金曜日だし疲れちゃったかな?」
と声を掛けると
堰を切ったようにわんわん泣き出しましたが
ひとしきり泣いたらスッキリしたようで
その後は元気に登園しました
多分息子自身も
それは仕方のないこと
どうしようもないこと
わかっていたのだと思います
でも
くやしい
やりきれない
悲しい
それらに自分で向き合うために
その時間が必要だったのかもしれません
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(曜日なんて気にしたこともなかったなぁ)
息子にそう声掛けしつつも
何だか涙が出そうになりました
それは実は自分自身にも
寄り添って掛けていた言葉だったような気がしていました
私自身も
調子の良い日もあれば悪い日もあって
同じようなルーティンであっても
気分が乗らなかったり
エンジンがかからない日もあります
(週末だから疲れが出ちゃったかな)
ふとそこに気づけるだけで
捉え方が変わってくることもあります
相手との関係が近ければ近いほど
どうありたいか
どう寄り添いたいかが大切ですが
色々な状況や情報もある程度含みつつ
少し余裕を持って立ち回ってみることも
私には必要なことだなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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