普段なら気にも留めないことでも
体調がすぐれないときにはイライラの引き金になることがあります
******************************
昨夜思いがけず冷え込んだせいか、起床時から頭痛がしていました
(鎮痛剤を飲むほどではないけれど何だろう)
もともと片頭痛持ちなので免疫はありますが
朝からイヤだなぁと感じていました
そんな朝にかぎって
時間ギリギリになっても登校の準備ができていない
昨夜伝えたことを忘れている
子どもたちのウッカリにイラっとしている自分がいました
普段(体調が良いとき)なら
5分くらいなら遅れても余裕がありそうだからまぁいいか
寝ている間にわすれちゃったんだなぁまぁいいか
そんな風に思えることなのに
体調が悪いときというのは色んな意味で余裕がなくなっているときなんだなぁと
自分の状態を観察していました(そうすることで「反射」をしないようにする)
******************************
そんなどんよりした気分を抱えたまま職場に向かう車中
ラジオから聴こえてきたのが
ここ数日の気温の変化による体調不良の方、多いみたいですね
特に「寒暖差頭痛」など~
それを聴いた瞬間「私それやん!」と思いました
(そして若干、スッキリしました)
頭痛がなくなったわけではないし
その後もしんどさと折り合いをつけて休み休みの状態なのですが
そこで少しスッキリしたのは
頭痛の原因の見当がつかない不安が少し解消されたからではないのかなぁと感じています
快であっても不快であっても自分が今どんな状態であるのか
それを知っておくことで、アクセル全開でいくのか徐行していくのか
自分自身が一番疲れない方法を探せるような気がします
ちなみに今は「甘いものを食べると頑張れそうなモード」なので
温かいココアでホッと一息ついています
(毎回ここに落ち着いているような気がしないでもない)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)