ここは譲れない
絶対に
珍しく
そこに居座ることになりました
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子どもには子どもの言い分があるように
大人には大人の言い分があります
こっちだって
人生賭けて子育てしとんじゃ!
一歩も譲る気はありませんでした
(乱暴なセリフでごめんなさい)
とはいえ
「太陽と北風」を見習って
穏当な態度を心掛けつつ
お互いの気持ちを織り交ぜながら
すり合わせしていくためにはどうすればいいか
というより
どういう伝え方をすれば
同じ土俵に上がることができるか
そこに毎回苦労しています
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多感なお年頃
あれこれ言われれるのは鬱陶しい
よくわかります
さらに
細々と意見を求められるなんて
甚だ迷惑
とってもよくわかります
だけど
こちらにはこちらの言い分があって
放っておくわけにはいかないのです
こちらの伝えたいことには
「わかった」という言葉をもらいましたが
「どう思っているの?」という返事は
その場ではもらえませんでした
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私「じゃあ、いつまでに教えてくれる?」
子「明日」
私「どんな方法でもいいからね」
子「わかった」
それでその日は終わり
結果的に
時間を設けたことで
私自身はクールダウンでき
穏やかな状態でそのときを待つことができました
返事が来たのは
翌日の夜になってから
同じ部屋でそれぞれ過ごしていたら
LINEが届きました
私『了解です、ありがとう』
譲れない思いがそこにありましたが
怒りで後悔しないような行動を選択したことで
お互いにとって
より良い方向を確認できた瞬間でした
(と、私は感じています)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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