「誰にでもわかる」
という伝え方や表現は
もちろん大切ではあるけれど
「この人には特に伝わりやすい」
というのも時には有効だなと思いました
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仕事から帰りがてら
足りなかった食材や日用品を買いに行って
そこから保育園にお迎えに行き
家に着いたときにはヘトヘトでした
腰掛ける間もなく
そのまま台所に立ち
合間に洗濯物を仕分けて
夕飯ができた頃には
クッタクタのヘロヘロでした
(いつもそういうわけではありません)
もう洗い物をする力も残っていなくて
私「ちょっと横になっていい?」
子「うん、いいよ」
子「どこか具合悪いの?」
私「今ね、HP0.5くらいだから」
虚ろな意識の中そう言い残して
横にならせてもらい
気づくと1時間くらい経っていました
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どっぷり寝て
スッキリしたので
その後はいつも通り過ごせましたが
子「HP回復した?」
私「うんかなり。50くらいかな」
子「へぇ、じゃあコップ洗っといてあげるよ」
私「……!ありがとう」
ゲーム好きな子どもたちには
とてもわかりやすい「数値化」だったのだなと
あとから実感しました
いっぱい
だいたい
ちょっと
ビミョー
色んな程度言葉がありますが
共通認識として数字を使うと
とてもわかりやすい場合があります
加えて
子どもたちにとって
身近にあるとか
認識しやすいものを絡めてみると
さらによく伝わるのだなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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