かなり以前の事を
「実は…」と言われて
(ガーン!)
そんなことが最近多いです
***********************
「あの頃、結構保健室に行ってたんだよ」
「2時間くらいは起き上がれなかった」
高校生になった娘から
中学時代の話を聞いて
衝撃でした
「…それはしんどかったね」
ふいに口から出てきた言葉に
(あの時そう言って欲しかった!)
みたいな顔をされました
その時はその時で
それなりに聞いていたのかもしれないけれど
多分気持ちよりも
出来事にフォーカスしていたのだろうなぁと
事細かくは覚えていないにしても
何となく心当たりがあるのです
***********************
随分あとになってから
「あの時は◯◯だったんだよ」と聞くと
きっと形ばかりで
本当の意味では寄り添えていなかったんだなぁと思います
そう思うと多少なりとも
苦しさが浮き上がってきます
とはいえ
今できることとしては
「そうか、あのときは◯◯だったんだね」
そんな風に声を掛けるしかないのだけど
ちょっぴり晴れやかになった娘の表情を見ると
とりあえずこれで良いのかもと思うことにしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング