自分自身に言い聞かせているような
妙に納得させたがっているような
自分がそこに居ました
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今年のGWも
昨年に引き続きのステイホームでした
昨年の今頃は
一過性の過ごし方だと思っていたけれど
まさかの2年連続
昨年よりは正直
少し落胆する気持ちもありました
うっすら予定していた帰省も
子どもたちと約束していた映画も
全て見送って
これまでの「慣れ」によって
平坦な気持ちで
それらを受け止めることができたのですが
ちょっと
面白いなという部分が出てきました
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それは
帰省をキャンセルした直後に
故郷の方にも
緊急事態宣言に準ずるものが発令されたり
連休中の半分近くが
雨天であったり
それに対して
(あぁ、ちょうど良かったかも)
自分を
変に納得させたがっているような
これで良かったじゃないかと
負け惜しみにも近いような
そんな気持ちがわずかに漂っていたのです
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ある出来事に関して
どんな「意味づけ」をするかは
本人次第ではあるのですが
そんな自分が居たことに気づいて
やっぱり残念だったんだなぁ
諦めきれない気持ちがあったんだなぁ
それらを
静かに受け止めることができました
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4月5月は
私を含め
家族の半分が誕生日を迎え
すでに2人分のハッピーバースデーを
皆でお祝いしました
家族でゆっくり過ごす醍醐味
それがあるから
格別に感じられるのかもしれません
長いと思っていた連休も
あっという間におしまい
明日からは
またいつもの生活が
少し始まります
(子どもたち、早く寝ておくれ)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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