そう見えるかもしれないし
実際に少し前まではそうだったけれど
今はそうじゃないよ
心の中でつぶやいていました
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夕飯の準備をしてくれていた夫が
指先に軽いケガをしました
本人は大丈夫と言っていましたが
私も子どもたちも心配だったので
あれやこれやと準備をして
いざ食事が始まるタイミングで
それらを夫に渡すと
「逆効果だから(いらない)」
と言われました
※↑ココまでが事実です
(逆効果ってどういうこと?)
私はムカッとしてカチンときました
本来なら
その場から離れるのですが
食事が始まったばかりで
その後も予定が詰まっていたので
そのままイスに座りました
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夫が「必要ない」と言うのだから
それでいいのです
でも
腹の虫がおさまらなかったのは
「逆効果」という言葉でした
「効果がないからいらない」
ならまだしも
「逆効果だから」
なんて言われてしまうと
自分たちの気遣いが
ゼロどころか
マイナスだと
冷水を浴びせられたような
そんな気持ちになってしまったのです
※↑コレは完全なる私の思い込みです
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夫とのやり取りまでが事実
そこからは思い込み
わかっています
だけど
その場を離れずに
それらを考えて
自分なりに消化する必要があったので
悶々と考えながら
黙々と食べていました
多分
私のこの姿
父のセリフに激おこで
キレッキレでやけ食いしている母
子どもたちには
そんな風に
写っているんではなかろうか
そう思いつつも
そこに言及する余裕もありませんでした
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いつも話をするタイミングや
ワイワイ賑やかな人が
静かにしていると
機嫌が悪い?
そんな風に感じることがあります
私自身は
普段からそんなに
賑やかなタイプではないけれど
子どもたちとの食事の時間は
割とあれこれやり取りするので
今回は
何だか気まずい沈黙になってしまったけれど
機嫌が悪いんじゃないんだよ
ひとりで考えているだけだよ
もうひとりの自分がそう言っているのを
どこかで感じながら
グルグル考え終わることになりました
気持ちを180度切り替えるのは
得意ではありませんが
自分で区切りをつけられることで
以前よりは
上手くなってきたかなと思います
(絶賛トレーニング中)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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