だから言ったじゃない!
鬼の首を取ったように
思わずそう言いたくなりました
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週末
お天気が悪いせいもあってか
虫の居所が悪そうだった
次女と長男(中学生vs小学生)
ちょこちょこ
小競り合いが勃発してはいたのですが
家の中をドタバタし始めたので
何度か注意していました
そのうち
タブレットの取り合いになり
ワザとではないのだけど
たまたま間に居た次男の顔に
タブレットがヒットしてしまいました
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これはアウトです
私の中の許容範囲を越えたので
次女と長男の2人を叱ったのですが
全く関係のない
次男を巻き添えにしたということに加えて
(だから何度も言っていたじゃないの!)
という思いが一気に膨れ上がり
温度の高い怒りとして感じました
まずは
次男のおでこを冷やすことを
第一にしていたため
反射的に怒ることは免れましたが
(だから何度も言っていたじゃないの!)
自分の正当性を主張したい思いが
しばらくそこにあったのと
保冷剤を当てながら
シクシク泣いている次男の様子を目にするたび
(次男を巻き添えにするなんて!)
その思いが何度もぶり返してくるのを
感じていました
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とはいえ私も
このままだと許容範囲を越えそうだな
そんな気配を感じつつも
そこまで本気の声掛けではなかった気がして
もっと未然に防げたのではないかという
ちょっとした反省も顔を出し始めていました
次男のおでこは幸い
腫れも治まり
すっかり良くなったのですが
タイミングによっては
おおきなケガに繋がりかねません
これは許容できないな
そのタイミングで怒ることは
もちろん「怒る必要のあること」ですが
これは許容できなくなりそうだな
許容できなくなってからではマズイな
そのタイミングで
相手に伝わる
的確なリクエストをすることも
場合によっては
必要なことだなと感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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