自分の感情に
無理にフタをしないということは
こういうことなのかなぁと思ったりもします
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次男は
いつもニコニコ
彼を思い出すときの顔は
常に笑顔なのですが
もちろん他の表情もあって
特に泣くときには
その表情の豊かさが顕著にあらわれます
悔し泣きのときは
本当に悔しそうに泣くし
悲しい涙のときは
本当に悲しそうに泣きます
見ているこちらとしては
たとえ言葉足らずであったとしても
(年齢的に伝え方が未熟だとしても)
「今まさにこんな状態です」
というのが
とてもわかりやすいです
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いつもいつも
感情丸出しがよいというわけではありませんが
大人になるにつれて
そうしないことに
ある意味慣れてしまって
たとえば
怒り必要があるときに
無理に平気なフリをしたり
怒る必要がないときに
機嫌の悪そうな振る舞いになったり
本当に必要な場面で
感情を上手く出せないことがあります
言葉選びはもちろんのこと
表情や態度も
自分の本当の感情に
適切に乗せてみることで
より良い形で
相手に伝わりやすくなるのかもしれないなと
感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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