粛々と

- Category - 怒りん坊日記



今日は長女の卒業式


色んな想いが駆け巡りながらも
幸せな一日でした


***********************

一昨年までに比べたら
沢山の制限がありながらも

シンプルで清々しい式典でした


全員で声を出す機会はなく

国歌斉唱
校歌斉唱をはじめ
卒業生の言葉も代表者のみでした

その代わりに
受付ではプログラムと一緒に
それぞれ両親に宛てた手紙をもらいました


そこには
これまで育ててくれてありがとう
進学にあたって応援してくれてありがとう
沢山の感謝がしたためられていて

今までこちらからは口にしなかったけれど
ちょっと大変だなと思っていたことも
実は感じ取っていたようで

それも含めてありがとうという内容が
綴られていました
(いくつもの誤字脱字も娘らしい)


***********************

沢山の行事が中止になり
沢山我慢することもあったけれど

その中でできることをやっていこう
できるだけのことをさせてやりたい

苦悩を抱えつつも
創意工夫を持ち寄りながら
子どもたちを見守って下さった先生方

文句や不満を言うのは簡単だけど
それをプラスの力に変えて
子どもたちを送り出して下さって

色んなことがあったけれど
思い出深い一年になりました


私自身も
子どもたちのたくましさに随分救われたり
助けられることが沢山ありました


***********************

言葉にしないと伝わらない
その思いは今も変わらないけれど

伝えなくても伝わっていることもある中で

伝えなくていいこともあるけれど
わかって欲しいことなら伝えた方がいい

わかって欲しいことではないけれど
伝えたい想いが溢れてくる


今日は
「ありがとう」と「おめでとう」に溢れる
良き日でした




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

トップに戻る


人気ブログランキング