ちっくしょう!
おめぇらには伝わらねぇんだな(孫悟空風)
ちょっとガッカリしたけど
ジェネレーションギャップなのだと思います
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「イライラが小さくなるってどういう感じ?」
そんな質問を受けたとき
(確かにそれを説明するのって難しいなぁ)
子どもには
イメージしにくいのかもしれませんが
私自身も
感覚としてはあるけれど
輪郭がずいぶんボンヤリしているような
気がしたので
あらためて考えてみました
たとえば
爆発寸前の大きな大きな怒りは
ベジータのファイナルフラッシュみたいな感じで
自分でコントロールしているときのイライラは
手のひらサイズのドラゴンボールくらいで
怒る必要はないなと思えた気持ちは
ポケットにしまっておける仙豆くらいのサイズ
そんな感覚です
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実は
ドラゴンボールから仙豆になるまでには
もう一段階あって
自分の怒りを客観視しているときには
その怒りがどんな種類のボールか
どういう風に取り扱うのが適切か
それを渡す(怒る必要がある)としたら
相手はどこにいるのか
それを見極めて
線引きしていく作業に似ています
これは
私の中の感覚であって
他の人はまた違う感じなのかもしれません
「どういう感じ?」
そう聞かれて
答えてみたものの
子どもたちは
ドラゴンボール世代ではなかったため
いまいち伝わりませんでした
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結果的に
自分自身に説明してみて
なるほどーという所で終わりましたが
自分の馴染みのあるものに例えてみるのも
面白いなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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