なるほどー!(イイネ)
色々な場面で
数値化することはありますが
そんな使い方も
面白いなと思いました
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子どもたちが遊んでいるのを
小耳に挟みながらパソコンに向かっていたときのこと
子①「うぉー!楽しい」
子②「ねー、楽しいよね」
子①「何パーセント楽しい?」
子②「うーんとね、100パーセント!」
子①「じゃあ、100%のまんまでいくかー!」
子②「おっけー!」
(↑そして再びゲームに夢中)
へぇ、なるほどなぁと思いました
私自身は
とても足りていないことや
何とか改善していきたいことに対して
数値化することはよくあるけれど
おそらく満ち足りているであろうことを
あえて数値化するのも
面白そうだなと感じました
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自分では
ある程度満足している状況であっても
「ある程度」がどれくらいの満足度なのか
実際に数値化してみると
意外に低かったりします
それはそれで良しと思えるのか
もう少し望む状況に持っていきたいのか
数値化することで
その辺を把握することがで
必要であれば
100%に近づけるために
何か具体的なことはないかと
探し始めるキッカケになったりもします
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夕飯後
夫が洗い物をしてくれて
それはそれはありがたかったのですが
今日はどういう風の吹き回しなのか
「くつろいでていいよ」
とまで言ってくれたので
いつものそれに
嬉しさが上乗せされたような気がしました
「食事の後の後片付けをしてくれた」
…嬉しさ80%だとしたら
「後片付けに加えて『くつろいでていいよ』もあった」
…嬉しさ90%だな
そんな風に考えると
とてもありがたいなと感謝の言葉が自然に出てきたりもして
足りていることを数値化するのも良さそうだなと思いました
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とはいいつつ
じゃあ、嬉しさ100%は何だろうと考えてみると
あれもやってくれたら
これもやってくれたら
あんな言葉も添えてくれたら
など色々出てきて
私は何て欲張りなんだと
自分の辛口の点数に苦笑いでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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