大小に関わらず
何かを決断するとき
ワクワクもあれば不安もあり
一方で
怖くなることもあります
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自分のことを決めるときは特に
その全権が委ねられているとき
サクサク決められることもあれば
なかなか決められず
イライラしてしまうことがあります
そのイライラの根っこにある感情は
思うような結果につながらなかったらどうしようという不安
責任を負うことの怖さ
何かのせいにして
逃げ道を作っておきたいというズルさもある気がします
（全てに当てはまるわけではないけれど）
そんな気持ちが積み重なっていくと
（いっそのこと誰かが決めてくれないかなぁ）
本当に望んでいるわけでもないのに
誰かや何かに縋りたくなってしまいます
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自分の感情に関していうと
どんな感情であっても
その感じ方は本人が選択しています
たとえば
怒りの感情が膨れ上がったとしても
それは私自身が生み出している感情です
それらを
誰かや何かのせいにして
怒りに振り回されてしまっているとしたら
それは
自分の感情を取り扱うことを放棄しているということです
自分の感情に責任を持つためには
仕組みやメカニズムを理解した上で
上手に付き合うためのトレーニングを積み重ねていくことが大切です
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そこに直結するとは思いませんが
日々のちょっとした決断の瞬間や
小さな選択の積み重ねを
自分なりに丁寧に扱っていきたいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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