適切に怒る

- Category - 怒りん坊日記



いざというときに必要な場合もあるし
思いがけず必要な場合もあるなぁ


ふいに起こした行動
自分の怒り方を目の当たりにして
感じたことでもありました


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私は外面が良いせいもあり
そして
子どもたちに対しては
あまりそうでもないのですが

対大人に関しては
大きな声で注意したり
怒りの感情からのダイレクトな
物言いをすることはほとんどありません
(それはそういう環境であるからかも)


ところが
つい先日

割と大きな声で
モノ申すことがありました

それは
危険を伴った緊急性の高いものでもありましたが

私にとっては
絶対にゆずれない「べき」でした


相手の方は
ハッとしたようで

すぐに聞き入れてくれて
その状況にストップをかけられたのですが


そんな行動を取った自分に少し驚いたのと
(私、ちゃんと怒ることができたんだな)と
少しホッとした部分もありました


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自分の感情と上手に付き合う
ということは

怒りをガマンして
穏やかな自分を演出したり

過剰に怒って
相手を威圧したりすることではありません


怒りで後悔することなく
怒る必要のあることは上手に怒れ
怒る必要のないことは怒らずに済むことを目指します


外では周りの目もあるので
家の中よりは心掛けられていても

身近な存在や
自分のテリトリー(家の中など)だと
ついついその心構えが緩んだり

自分の感情の扱い方が
雑になってしまうこともあります


身近な存在の大切な人やものだからこそ
安全にリクエストしていく必要があります


毎回ちょっとしたことで
ブレそうになりながら
(そうだったそうだった)と
立ち戻っていくしかないのかもしれません


毎日ひとりでPCに向かうこの時間
(実際には家族の気配ありまくり)
毎日手帳をひらいてペンを執る時間


それが
自分自身に向き合う
リラックス&リセットタイムになっています




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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