身の危険を感じたとき

- Category - 怒りん坊日記



超絶困ります!

正直
生きた心地がしませんでした 


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久しぶりにバスに乗りました 
乗った瞬間イヤな予感がしたのですが
予感的中でした 


「○○です!」「△△して下さい!」

運転手の方の
大きな声と威圧的な態度に
居たたまれなくなってしまったのです 


言葉尻こそ丁寧だけど
苛立ちを隠せないのか

マイクを通して
ため息や舌打ちが漏れ出していました 


急停車&急発進に加えて

途中
駆け込み乗車の方がいたのですが
(もちろんそれは良くないのだけど) 

「~申し上げます!駆け込み乗車は絶対におやめ下さいっっ!!!…チッッ」 


聞いているだけで
こちらのストレスがどんどん蓄積されていき 

発車時にマイクロバスが追い越して行こうものなら

「……ってんじゃねぇよ」
(↑残念ながらマイクが拾ってしまっている) 


虫の居所が悪いのか何なのか 

とてもじゃないけれど 
この場に命は預けられない! 


だけど
時間ギリギリの便だったので
途中下車するのは難しく

身の危険を大いに感じて 
こちらもイライラしてしまったのでした


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公共の乗り物を利用したり
自分の身を預けなければならない場合

そこに関わる人に
怒りが見え隠れすると

目的地に無事に着けるのだろうかと
恐怖を感じてしまうことがあります


だからといって
相手に注意したりするのも
正直怖いです


私自身ができる対策としては

なるべくそういう気配を感じなくて済むような
位置取りをする

いざというときには乗り換えができるように
さらに時間に余裕を持って家を出る


今のところ
それくらいしか思いつきません


一方
逆の立場で考えたとき

私が運転手で
子どもたちが同乗者の場合

こちらがイライラしたり
それが
運転中の行動に表れてしまったとしたら

同じように
子どもたちも恐怖を感じているのかもしれません


車の運転をする機会は
グッと減りましたが
そのときには気をつけようと思います




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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