そうか
あれは実は自分に合っていたのだなぁ
そんな風に気づけるのは
あとになってからのことが多いです
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たとえば
シャンプー
ハンドクリーム
化粧品
これが良さそうだと
しばらく使ってみることもあれば
どれが良いかなぁと
ジプシー状態のこともあるけれど
どのときも
「もっと自分に合ったものがあるはずだ」
という期待は捨てきれません
替えたすぐのときには
新鮮味があるからか
（あ、これこそ良いかも）
そう思うのですが
しばらく使って
馴染んできたり慣れてくると
（これも違うなぁ）とか
（前の方が良かったかも）など
感じるときがあります
つい最近も
長い間リピートしていた
ハンドクリームがちょうど切れたので
口コミなど色々参考にしつつ
別の商品を使ってみたのですが
残念ながら肌に合いませんでした
以前の使い心地が恋しくなり
元の商品におさまったのですが
一度離れてみてやっと
（多分本当に自分にあっていたんだなぁ）
それに気づけたのでした
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お買い物や愛用品に限らず
自分の行動や考え方についても
同じように感じることがあります
そのときはわからなかったけれど
似たようなシチュエーションに遭遇したとき
思い切ってやってみたことが
好転のキッカケになっていたこともあります
じっくり考えて考えてとにかく慎重に
というのも時には必要かもしれないけれど
踏み出せないことでイライラしてしまっているのだとしたら
まずはやってみることも大切だなと思います
新しいものを取り入れてみたけれど
やはり元々使っていたクリームに戻るように
あとから軌道修正できることもあるので
（全てではないけれど）
そういうやり方も取り入れていこうと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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