別に大丈夫じゃないかな
何だかそんな風に思えたのは
今年度の過ごし方によるものでした
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昨日は子どもたちと
ガッツリ夜更かしをして
気づいたら
今日という日が
何時間も経過していました
これまでは
(早く起きなくちゃ!)
(休みだからといってダラダラ過ごすなんて!)
それらが
みるみる膨れ上がって
子どもたちをたたき起こしたり
たまった家事にため息をつきつつ
よっこらしょと活動開始していたのですが
そこには
昔からある不安が付きまとっていました
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それは
だらしない生活をするべきではない
生活リズムが崩れたらどうしよう
元のリズムに戻せなくなったら?
というものたちでした
これは
年度初め
コロナ禍で
家族一斉に数か月間
自宅に缶詰め状態になったときにも
強く感じていたことでした
ところが振り返ってみると
たしかあのときも
今よりは
随分だらしない生活を送っていたけれど
学校が始まると
それぞれがそれぞれの生活をスタートさせて
大きな問題は起きませんでした
もしかしたら私は
必要以上に
心配してしまうクセがあるのかもしれません
(人はそれを「取り越し苦労」と呼ぶ)
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子どもたちが
春休み
夏休み
冬休みに入る度
毎回同じように心配してソワソワして
その不安からイライラすることも多かったけれど
それぞれがそれぞれにとっての
元の生活に戻れることは
ここ何年もかけてわかっているのです
特に今年度に関しては
見通しの立たなかったスタート時
家の中で
それぞれができる役割分担で過ごし
その名残によって
今も継続してやってくれていることもあります
(もちろん全てではないけれど)
そんな経験値を経て
別に大丈夫
ダラダラしたってええじゃないか
子どもたちと2度寝したり
ちょっと夜更かししてみたり
そんな冬休みを過ごしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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